On verra, 2e (オンヴェラ, ドゥージエム) 《七夕の宮殿の音紡ぎ》


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これは既に終了した演奏会です。
日時: 2021年7月7日(水)
会場:
日本福音ルーテル東京教会(JR大久保駅から徒歩5分)

曲目:
J.P.ラモー
 コンセール形式による曲集第5番
M.マレ
 聖ジュヌヴィエーヴ・デュ・モン教会の鐘、夢見る人~ヴィオール曲集第4巻より
F.クープラン
 第8オルドル~クラヴサン曲集より
  クラヴサン: 石川友香理
F.キュピ:
 チェロのためのルソン第16番 アリア
  チェロ: 島根朋史
L.A.ドルネル:
 ヴァイオリンソナタ第4番 作品2-4ラ・フォルクレ
  ヴァイオリン: 佐々木梨花


~古楽器 クラヴサンとヴィオール、ヴァイオリンによる淡い響き。 今年の七夕は、18世紀の宮殿から夜空を見てみませんか?
昨年12月のフランス宮廷音楽シリーズに引き続きの、第2回。
今回はゲストにヴァイオリン奏者の佐々木梨花氏を招き、各奏者のソロに加え、充実の「トリオ・ソナタ」をメインプログラムとしてお送りします。

今年の七夕は、とても広い空間と心地よい響きの、ルーテル東京教会へ。

【出演者】
石川友香理 Yukari ISHIKAWA(チェンバロ)
東京藝術大学音楽学部チェンバロ専攻を卒業後、文化庁新進芸術家海外研修員として渡仏しリヨン国立高等音楽院にて国家演奏家ディプロマを取得。同音楽院の通奏低音・シェフドション(歌唱伴奏)科を経て、2020年秋に帰国。現在はチェンバロ、オルガン奏者としてフランス国内外の音楽祭や演奏会に出演するなど幅広く活動している。On verra 代表。La musica collana メンバー。

島根朋史 Tomofumi SHIMANE(ヴィオール&チェロ)
現代/ヒストリカル・チェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ(ヴィオール、仏)を操る三刀流奏者、音楽博士、奏法研究者。東京藝術大学にて博士号を取得。同声会賞、大学院アカンサス賞受賞。パリ・サティ音楽院卒。パリ・東京でソロリサイタル開催。無伴奏作品を集めたソロCD「Les Monologues」は、読売新聞、月刊サライ、音楽現代、レコード芸術、月刊Stereoの推薦を得た。La Musica Collana首席・サブディレクター。On verra 副代表。日本弦楽指導者協会正会員。昭和音楽大学非常勤講師。

佐々木梨花 Rika SASAKI(【ゲスト】ヴァイオリン)
桐朋女子高等学校音楽科経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。ヴァイオリンをHenrich Tatar、勅使河原真実、辰巳明子、豊田弓乃各氏に、室内楽を 豊田弓乃、藤原浜雄、 毛利伯郎、白尾彰、篠﨑史子、藤井一興、堤剛の各氏に師事。 バロックヴァイオリンを若松夏美氏に師事。古楽オーケストラLa Musica Collanaのメンバーとして公演、TV収録に参加。
現在、東京藝術大学大学院修士課程古楽科(バロックヴァイオリン)に在籍。
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