オペラ団体ABQ 歌曲個展シリーズ8 プーランク歌曲個展 ープーランクの品格 没後60年に寄せてー
これは既に終了した演奏会です。日時: 2023年8月26日(土)
会場:
スタジオ・ヴィルトゥオージ
曲目:
プーランク:
Toréador
プーランク:
Quatre Poèmes de Guillaume Apollinaire
プーランク:
La fraîcheur et le feu
プーランク:
Ce doux petit visage
プーランク:
Colloque
プーランク:
Hymne
プーランク:
Calligrammes
プーランク:
Trois Poèmes de Louise Lalanne
プーランク:
Le Bestiaire
プーランク:
La Travail du peintre
テノール: 金沢青児
バス・バリトン: 牧山亮
ピアノ: 植野萌雅
「歌曲個展」とは毎回1人の作曲家に焦点をあて、その作曲家の歌曲作品のみでプログラムを構成する演奏会であり、オペラ団体ABQが2020年より継続的に主催するシリーズである。これまでにベートーヴェン、ショスタコーヴィチ、ラヴェル、プフィッツナー、シューベルト、ヴォルフ、R.シュトラウス、モーツァルト、フランク等の作曲家を取り上げてきた。
今回はフランス6人組の一人であり、今年没後60年を迎えたフランシス・プーランク(1899-1963)を取り上げる。「修道士と悪童が同居している」とも評される作風の多彩さで知られ、その全キャリアを通じて書かれた150を超える歌曲は、同時代の詩人であるアポリネール、エリュアールなどの詩に作曲されたものが極めて多い。声の扱いを熟知していたプーランクの実力が最も発揮された歌曲というジャンルを、初期作品「動物詩集、またはオルフェのお供たち」から晩年の「モンテ・カルロの女」までを通して俯瞰していく。
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