オーケストラ・オブ・セントラル・東京 アメリカン・ドリーム


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日時: 2025年3月7日(金) 
開演: 17時 (開場: 16時30分)
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会場:
国分寺いずみホール

曲目:
アントニオ・ヴィヴァルディ
 四季より「春」
  ヴァイオリン: 北原 恵理
ジェシー・モンゴメリー:
 スターバースト
フローレンス・プライス:
 弦楽交響曲ト長調(1929)
ヌビア・ハイメ・ドンフアン:
 ドン・ホセ、慈悲に委ねて
西邑由紀子:
 リバーストーリーズ
アントニン・ドヴォルザーク
 弦楽セレナーデ

指揮:
   河野豊

チケット: 自由席
     当日券 3000円
     前売り 2500円
チケット販売:
河野音楽事務所

多様な文化が織りなす弦楽の響宴

「春」の息吹から現代の響きまで、弦楽が奏でる色彩豊かな物語

ヴィヴァルディの「春」から始まる、弦楽の魅惑の世界へようこそ。北原恵理さんの美しいヴァイオリンが奏でる鳥のさえずり、そして、現代を代表するアメリカ人女性作曲家ジェシー・モンゴメリーの「スターバースト」が放つ鮮やかな光。歴史に名を残すアフリカ系アメリカ人女性作曲家、フローレンス・プライスの力強い弦楽交響曲も聴き逃せません。

メキシコ人作曲家ヌビア・ハイメ・ドンファンの情熱的な旋律、そしてアメリカで活躍する日系作曲家西邑由紀子の繊細な音楽世界も、このプログラムの魅力です。そして、最後にドヴォルジャークのセレナーデが奏でる、穏やかな夜空の下、日々の喧騒を忘れ、音楽の世界へ浸ってみませんか。

多様な文化と時代を超えて弦楽が紡ぎ出すコンサートです。

各作品の聴きどころ

ヴィヴァルディ「四季」より「春」: バロック音楽の巨匠が描いた、春の情景。北原恵理さんのヴァイオリンが、鳥のさえずりや小川のせせらぎを生き生きと表現します。
ジェシー・モンゴメリー「スターバースト」: 現代のアメリカを代表する女性作曲家による、エネルギッシュな作品。きらめくような音色と、躍動感あふれるリズムが特徴です。
フローレンス・プライス「弦楽交響曲ト長調」: アフリカ系アメリカ人女性作曲家として初めてトップオーケストラで演奏された歴史に残る作曲家の作品。力強い旋律と、豊かなハーモニーが印象的です。
ヌビア・ハイメ・ドンファン「ドン・ホセ、慈悲に委ねて」: メキシコの伝統的なリズム感を背景に、情熱的な旋律と、繊細な表現が特徴の作品。
西邑由紀子「リバーストーリーズ」: アメリカで活躍する日系作曲家による、水の物語。繊細な音色と雰囲気が魅力です。
アントニン・ドヴォルジャーク「弦楽セレナーデ」: チェコの作曲家による、美しくのどかな旋律。心の安らぎを与えてくれる、永遠の名曲です。

指揮者河野豊のもと、美しいハーモニーと力強い弦の響きが、国分寺いずみホールを満たすことでしょう。
招待券入手方法: 四組八名さま

お問い合わせ先:
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