フィルハーモニック・コーラス 第6回演奏会
これは既に終了した演奏会です。日時: 2017年9月18日(月)
会場:
川口総合文化センター・リリア メインホール
曲目:
ベートーヴェン:
合唱幻想曲
ソプラノ: 盛田麻央
テノール: 小堀勇介
ピアノ: 長瀬賢弘
ソプラノ: 佐々木 麻子
アルト: 鈴木 夏季
テノール: 高柳 圭
バス: 高田智士
メンデルスゾーン:
交響曲第2番≪讃歌≫
ソプラノ: 澤畑恵美
ソプラノ: 盛田麻央
テノール: 小堀勇介
オルガン: 鈴木啓太
河地良智
メンデルスゾーン「交響曲第2番≪讃歌≫」Op.52
「メンデルスゾーンが手がけた交響曲の中で、一つだけ声楽部を伴う作品です。旧約聖書の詩篇の言葉が主に引用され、神への感謝と讃美が、全曲に渡って様々なかたちで歌い上げられます。厳粛な管弦楽の後に、ソリストの夢のような美しい独唱や二重唱が続き、その間を合唱が、ときに清らかなアカペ ラで、ときにたくましいハーモニーで大きな流れをつくっていきます。壮麗で輝きにあふれたメンデルスゾーンの音楽の世界に、誰しもが心打たれるに違いありません。
ベートーヴェン「合唱幻想曲」Op.80
「ベートーヴェンが38歳の頃に作曲した「合唱幻想曲」は、ピアノ独奏、管弦楽、独唱と混声合唱で構成され、晩年に完成される超大作、交響曲第9番の試作と言われています。器楽による演奏が終わると、ベートーヴェンらしい理想主義的な詩による芸術の讃歌が「美しい精神をもった人たちよ、喜びをもってすばらしい芸術の贈りものを受けなさい」と明るく力強く歌われます。曲の中ほどからピアノによって演奏され、オーケストラと声楽部へとつながっていくメロディーの中に「喜びの歌」が見えかくれする、楽しく親しみ深い作品です。」
←この団体の一つ前の演奏会 | この団体の次の演奏会→ |
フィルハーモニック・コーラスの演奏会一覧 | |
フィルハーモニック・コーラス全演奏曲リスト | |
フィルハーモニック・コーラスのホームページ | |
フィルハーモニック・コーラスのツイッターアカウント | |
ベートーヴェンの合唱幻想曲(ピアノ、合唱、オーケストラのための幻想曲)のCDを検索 | |
メンデルスゾーンの交響曲第2番「讃歌」のCDを検索 |
演奏会の補足説明、演奏会の感想などご自由にお書きください。 comments powered by Disqus