プランタン管弦楽団 第18回定期演奏会
これは既に終了した演奏会です。日時: 2019年6月9日(日)
会場:
愛知県芸術劇場 コンサートホール
曲目:
L.v.ベートーヴェン:
交響曲 第1番 ハ長調op.21 (ベーレーンライター版)
芥川 也寸志:
交響管弦楽のための音楽
J.ブラームス:
交響曲第3番 ヘ長調 op.90
中村 暢宏
今回の定期演奏会ではブラームスとベートーヴェンのダブルシンフォニー、また弊団としては3曲目となる邦人作品を取り上げます。
交響曲第1番は9曲の交響曲を作曲したベートーヴェンが最初に作った交響曲として格別な興味が感じられます。今回はベーレンライター版で演奏いたします。
芥川氏は柔和な語り口が記憶に残る方も多いと思われますが、作曲家としては激しい作風でも知られています。2019年は没後30年となります。
ブラームスの交響曲第3番を初演したリヒターは「ブラームスの英雄」と表現しました。これはベートーヴェンの第3番「英雄」を意識したものと言われています。
日本とドイツは歴史や国民性に類似性があります。加えてドイツ三大B(バッハ、ベートーヴェン、ブラームス)のうち2人の交響曲の「共演」は聴きごたえのある演奏会になると自負しておりますので、是非ともご来聴いただきますよう、団員一同心よりお待ちしております。
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