東京大学フィルハーモニー管弦楽団 第37回定期演奏会
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日時： 2016年6月19日(日)
会場：
和光市民文化センター サンアゼリア 大ホール
曲目：
ニールセン：
序曲「ヘリオス」作品17
グリーグ：
「ペール・ギュント」第1組曲 作品46
シベリウス：
交響曲第2番 ニ長調 作品43
濱本広洋
本日のプログラムは三曲で構成されています。
一曲目にあたる、デンマークの代表的な作曲家ニールセンの序曲「ヘリオス」は、ギリシャのエーゲ海の日の出の美しさに着想を得て、日の出から日没までの景色の移り変わりを描写した曲です。
二曲目にあたる、ノルウェーの作曲家グリーグによる「ペール・ギュント」第1組曲は、同名の戯曲の劇付随音楽から作曲家自身が選曲、構成したもので、演奏機会も多いグリーグの代表作となっています。
三曲目にあたる、フィンランドの作曲家シベリウスの交響曲第二番ニ長調は、北欧の自然を想起させる牧歌的雰囲気がありながら、ベートーヴェンより続く交響曲の伝統を感じさせる重厚さを持つ名曲です。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
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