東京バロック・スコラーズ 第18回演奏会《ヨハネ受難曲》


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これは既に終了した演奏会です。
日時: 2022年6月5日(日)
会場:
武蔵野市民文化会館(JR.三鷹、吉祥寺)

曲目:
J.S.バッハ
 ヨハネ受難曲
  福音史家: 畑 儀文
  イエス: 小森 輝彦
  ソプラノ: 國光 ともこ
  アルト: 清水 華澄
  テノール: 鈴木 准
  バス: 萩原 潤

指揮:
   三澤 洋史

コンサートマスター: 近藤 薫
東京バロック・スコラーズは、J.S.バッハ作品を演奏する管弦楽と声楽アンサンブルによる総合組織です。2006年に国内外のオペラ・合唱界で活動する三澤洋史が自らの音楽の核であるバッハ作品を演奏・研究する団体として、彼に共鳴する者たちと共に立ち上げました。そのコンセプトは《21世紀のバッハ》。これは、20世紀に提唱・紹介されてきた“古楽器による演奏”に対し、あくまで古楽器(ピリオド)奏法”にこだわりながら、モダン楽器の豊かな表情を織り込んで、21世紀の今を生きる人々に送る新しいバッハの響きを追求しています。
合唱はオーディションを経たアマチュアで、丁寧な練習を重ねた歌唱は、プロとはまた違った感動を呼んでいます。
今回演奏する《ヨハネ受難曲》は、バッハの最高傑作ともいわれるオラトリオです。オペラの世界を知り尽くした三澤が目指すのは、しかしオペラチックな演奏ではなく、「人間とは何か?」「生きるとは何か?」という、人間の本質に迫るドラマを描くことです。
6人の表現力豊かなソリストたちの顔ぶれをご覧ください!
 畑 儀文、小森輝彦、國光ともこ、清水華澄、鈴木 准、萩原 潤 の各氏。
また、27人のアンサンブルを率いるのは、東京フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスター 近藤 薫氏。
役者はそろいました。
あとは、6月5日(日)の午後、武蔵野市民文化会館で、皆さまの目で耳で体全体で、21世紀のバッハを感じていただけますことを願っています。
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