豊島区管弦楽団 第88回定期演奏会


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これは既に終了した演奏会です。
日時: 2019年3月10日(日)
会場:
東京芸術劇場 コンサートホール

曲目:
J.Sバッハ(E.エルガー編曲)
 幻想曲とフーガ ハ短調 BWV537(Op.86)
A.マニャール
 葬送の歌 Op.9
A.ブルックナー
 交響曲第8番 ハ短調 WAB108(ハース版)

指揮:
   和田 一樹

豊島区管弦楽団第88回定期演奏会は、ドイツ後期ロマン派音楽の至高の傑作、ブルックナーの交響曲第8番を取り上げる。荘厳、重厚、そして神々いまでに美しい音楽だ。
当団がこの曲を演奏するは26年ぶり。あの日、山岡重信指揮もとで繰り広げられた熱演には、聴衆から熱狂的な拍手喝采が寄せられた。豊島区管弦楽団が四半世紀の時を経たいま、どんな演奏を繰り広げるのか。
カップリングは、このオケならでマニアックな選曲。「フランスのブルックナー」とも呼ばれるマニャール。実際は作曲者どうしにつながりはないが、コラール風の響き満ちた敬虔な音楽は、ブルックナーにとても似つかわしい。
もう1曲は、ブルックナーと同じく「教会の音楽家」だったバッハのオルガン曲をエルガーが施した壮麗なオーケストラ編曲でお聴きいただこう。
和田一樹氏との共演も5年目を迎えている。成熟したコラボレーションで、いよいよ挑む深遠なる大曲。どうぞお楽しみに!
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