風刺とユーモアのスペイン楽団「墓の魚 PEZ DE TUMBA」 スペインの魔女の音楽
これは既に終了した演奏会です。日時: 2019年4月28日(日)
会場:
松本記念音楽迎賓館
曲目:
黒実音子:
血の凝固した足から、釘を打たれた時に噴き出た泥血
黒実音子:
死んだ鰊の詩
黒実音子:
腐敗した魚のタンゴ
黒実音子:
死病の行進
黒実音子:
糞尿の詩 世界初演
黒実音子
古典のスペイン、フランスの詩や文学のような世界、
寓意的な死(墓想)や、魔女をテーマにしたオリジナル曲を演奏するオペラ楽団「墓の魚(PEZ DE TUMBA)」と申します。
●オペラ歌手や、スペインの乞食の姿をした道化師クローシャル達が歌う独特なラテン音楽です。
■歌の伴奏は、弦楽オケ、フラメンコ、古楽器、チェンバロ、パイプオルガン、ピアノ、他30名という豪華編成!!!
■スペインやラテンの文化を根底にしたこの音楽は、人間の人生を一つの壮大な魂を浄化させる「葬儀」なのだと例え、しかし、決して暗くない陽気でシニカルなユーモアで、キリスト教の死生観、そして人の魂の叫びと浄化を歌います。
プエルタ・ティエラのヒモ男の歌、
ポルトガルの魔女のファド、
バカリャウ(タラ)を賛美するオペラ、
Día de Muertos(死者の日)の歌、
墓地のタンゴなど、
社会主義者や、ジプシー女、道化師、魔女が繰り広げるトラジ・コメディの世界。
■他では聴く事のできない独特な作曲技法で作られた現代作曲家・黒実 音子の作品をぜひ聴きに来て下さい!!
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