浦和フィルハーモニー管弦楽団 第75回定期演奏会


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日時: 2025年10月19日(日) 
開演: 14時 (開場: 13時30分)
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会場:
彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール

曲目:
メンデルスゾーン
 交響曲第3番「スコットランド」
シューベルト
 交響曲第8番「ザ・グレート」

指揮:
   佐藤寿一(当団音楽監督)

チケット: 自由席
     全席自由 1500円
     前売り 1000円
チケット販売:
〈チケット取扱〉
◆彩の国さいたま芸術劇場
048‐858-5500(休館日を除く9:00~19:00)
埼玉会館窓口
048-829-2471 (休館日を除く10:00~18:00)
ともに窓口現金販売のみです。
来館前に残席状況をお問い合わせください。
◆チケットお申し込みサイト teket〈テケト〉
https://teket.jp/5697/54129

【メンデルスゾーン/交響曲第3番「スコットランド」】
 1829年、メンデルスゾーンは、旅行中のスコットランドからこの交響曲の冒頭の曲想を得たと家族に手紙を送っています。
 この交響曲第3番は、メンデルスゾーンが作曲した最後の交響曲(楽譜の出版順に番号がつけられたため3番となっていますが、実際には4番→5番→3番の順で作曲されました)で、まさに傑作と言えるでしょう。第4番「イタリア」では陽光に輝く明るい風景が浮かぶのに対し、この第3番では全体を通じて憂いを帯びた物悲しい旋律が奏でられ、暗い雲に覆われた薄暗く寒々としたスコットランドの風景を思い起こさせます。

【シューベルト/交響曲第8番「ザ・グレート」】
 この偉大な交響曲は、シューベルトの死後シューマンがその自筆譜を発見して知られるようになりました。
 歌曲や室内楽、ピアノ曲で有名なシューベルトですが、一方でベートーヴェンのような規模の大きな器楽曲を作曲したいと友人に述べています。全曲演奏がほぼ一時間にもなるこの交響曲は、当時としてはまさに大交響曲であり、後のブルックナー、マーラーに通じていくものとも言われます。
 初演は1839年、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団によって行われました。そして、その指揮者は自筆譜を発見したシューマンの盟友でもあったメンデルスゾーンでした。

メンデルスゾーンとシューベルトの傑作である2つの交響曲をお楽しみいただければと思います。

〈託児のお申し込みについて〉
会場に有料の臨時託児所を設けます。以下のお申し込みフォーム)からお申し込みください。
託児に関するお問い合わせについては、お申し込みフォーム中に担当者の連絡先が記載されています。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScoMQbo3FQGrAq1MEsTwQdJnowRbDTuD8kWcfFW3L0kvLYxww/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0

申込締切:2025年10月3日(金)
※定員数に達した場合は、締切日以前でも受付を終了する場合があります。


お問い合わせ先:
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