東京大学音楽部管弦楽団 スプリングコンサート2017 長野公演
これは既に終了した演奏会です。日時: 2017年3月12日(日)
会場:
長野市芸術館 メインホール
曲目:
ワーグナー:
楽劇「トリスタンとイゾルデ」第一幕への前奏曲~イゾルデの愛の死
R.シュトラウス:
交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
ブラームス:
交響曲第1番ハ短調
三石精一(当団終身正指揮者)
東京大学音楽部管弦楽団(通称 東大オケ)は1920年に発足した、日本でも指折りの伝統をもつ学生オーケストラです。東京大学で唯一の公認オーケストラであり、団員はすべて現役の東京大学の学生から構成され、その数は100名を越えます。中には大学生から楽器を始めた初心者も多くいながら、緻密な練習・一流のトレーナーからのハイレベルな指導・何より団員の持つ音楽への並々ならぬ熱意により、演奏は高い完成度を誇ります。
毎年団員の出身地へ赴いてコンサートを行うツアー公演を開催しているのが、当団の特徴の一つです。今年度は長野県長野市へお邪魔して、私たちの大好きな音楽をお届けいたします!
今回の曲目は、クラシックの本場であるドイツ・オーストリアで揃えました。国・地域は共通していますが、
○うねるような和声と重厚で壮大なサウンドが魅力の「トリスタンとイゾルデ」
○絢爛なオーケストレーションで軽快に物語が進行していく「ティル・オイレンシュピーゲル」
○"ベートーヴェンの交響曲第10番"とも評されたブラームスの大作「交響曲第1番ハ短調」 と、並べてみても非常に個性的で、聴きごたえ十分です。
また、2曲目の「ティル・オイレンシュピーゲル」と3曲目の「交響曲第1番」は、ドラマ化/映画化を果たし大ヒットした漫画「のだめカンタービレ」作中でも取り上げられました。3曲とも、知名度の非常に高いクラシックのザ・名曲です。
東大生の奏でるクラシックの本場の響きを聞きに、ぜひ長野市芸術館へお越しください!
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