東京大学音楽部管弦楽団 スプリングコンサート2017 豊田公演
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日時： 2017年3月18日(土)
会場：
豊田市コンサートホール
曲目：
ワーグナー：
楽劇「トリスタンとイゾルデ」第1幕への前奏曲〜イゾルデの愛の死
Ｒ・シュトラウス：
交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
ブラームス：
交響曲第1番ハ短調
三石精一
東京大学音楽部管弦楽団(通称 東大オーケストラ または 東大オケ)は1920年に発足した、日本でも指折りの伝統をもつ学生オーケストラです。東京大学で唯一の公認オーケストラであり、団員はすべて現役の東京大学の学生から構成され、その数は100名を越えます。中には大学生から楽器を始めた初心者も多くいながら、緻密な練習・一流のトレーナーからのハイレベルな指導・何より団員の持つ音楽への並々ならぬ熱意により、演奏は高い完成度を誇ります。
毎年団員の出身地へ赴いてコンサートを行うツアー公演を開催しているのが、当団の特徴の一つです。今年度は愛知県豊田市へお邪魔して、私たちの大好きな音楽をお届けいたします！
今回の曲目は、クラシックの本場であるドイツ・オーストリアで揃えました。国・地域は共通していますが、
○うねるような和声と重厚で壮大なサウンド、そして甘美なメロディーが魅力の「トリスタンとイゾルデ」
○伝説のトリックスターをモチーフに、絢爛なオーケストレーションと、目まぐるしいほど軽快な展開が圧倒的な「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
○ベートーヴェンの交響曲第10番とも評された、ブラームスの大作「交響曲第1番ハ短調」
と、どの曲も個性的な魅力をもち、聴きごたえ十分です。
また、2曲目の「ティル・オイレンシュピーゲル」と3曲目の「交響曲第1番」は、ドラマ化/映画化を果たし大ヒットした漫画「のだめカンタービレ」作中でも取り上げられました。3曲とも知名度が非常に高い、クラシックのザ・名曲です。
東大生の奏でるクラシックの響きを聞きに、ぜひ豊田市コンサートホールへお越しください！
当団公式ホームページ→ http://www.ut-orch.com/
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