A-Winds奈良アマチュアウィンドオーケストラ 3月12日 A-Winds63 春の演奏会 〜Dance〜
これは既に終了した演奏会です。日時: 2023年3月12日(日)
会場:
DMG MORI やまと郡山城ホール 大ホール
曲目:
建部 知弘:
ダンス・セレブレーション
P.スパーク:
ダンス・ムーブメント
A.リード:
アルメニアン・ダンス パートⅠ、Ⅱ
潮見 裕章(A-Windsミュージック・アドバイザー)
”A-Winds63”2023年 春の演奏会は「Dance!」をテーマに、当団の活動方針でもある吹奏楽オリジナル作品を選曲いたしました。新たな団員を迎えた新鮮なA-Windsのサウンドを、躍動するダンスのリズムに乗せてお届けいたします。団員一同、皆様のご来場をお待ちしております。
~演奏会の聴きどころを紹介~
第1部の「ダンス・ムーブメント」は、吹奏楽曲の最高難易度とされるグレード6で、かなりの難曲。曲名の通り、ダンスをモチーフに4つのムーブメント(楽章)で構成され、切れ目なく演奏されます。
「ささやき声」のようなフレーズから「語り」かけるような掛け合い、そして次第に壮大なコラールへと繋がる “第3楽章 レント~金管楽器のために” は、ブラスバンド(金管楽器と打楽器のみの編成)の作曲家でもあるスパークの真骨頂と言えるでしょう。
そして何と言っても打楽器群によるリズムと管楽器のサウンドで展開される “第4楽章 モルト・リトミコ” は、この曲の1番の聴きどころです。
第2部の「アルメニアン・ダンス」は、5つのアルメニア民謡が連続する単一楽章の《アルメニアン・ダンス パートⅠ》と、アルメニア民謡に基づく3つの楽章からなる《アルメニアン・ダンス パートⅡ》があります。
《パートⅠ》は吹奏楽経験者であれば誰もが知る名曲で演奏機会もかなり多いですが、一方で《パートⅡ》は比較的演奏される機会が少ない曲です。
今回の演奏会では全てを連続し、4楽章形式の組曲として演奏します。
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