アンサンブル・コルディアーレ(音楽企画室) パリオペラ座首席 オレリアン・サブレ(チェロ)&長谷川ゆき(ピアノ) ロマンティックコンサート
これは既に終了した演奏会です。日時: 2024年8月21日(水)
会場:
五反田文化センター音楽ホール
曲目:
メンデルスゾーン:
協奏的変奏曲 ニ長調 op.17
グルック:
精霊の踊り
シューマン:
幻想小曲集
パガニーニ:
ロッシーニの歌劇「モーゼ」の主題による変奏曲
フォーレ:
「エレジー」
フォーレ:
「蝶々」
サン=サーンス:
「白鳥」
サン=サーンス:
チェロ・ソナタ 第1番 ハ短調 op.32
ショパン:
序奏と華麗なポロネーズ ハ長調 op.3
詳しい方もそうでない方もお楽しみいただけるよう、曲の紹介も準備してお待ちしています。
<演奏者紹介>
◆ オレリアン・サブレ(チェロ)Aurélien Sabouret
パリ国立高等音楽院を1等賞を得て卒業。その後米国ボストン大学アーティストディプロマコースにも学び、タングルウッド音楽祭やクナイゼルホール音楽祭に参加、ヘイダ・ハーマン国際弦楽コンクール優勝。
パリ管弦楽団団員、フランス放送交響楽団首席奏者を経て、2008年よりパリ国立オペラ座管弦楽団第1首席チェロ奏者を務めている。
ソリストとして小澤征爾指揮パリ国立オペラ座管弦楽団、群馬交響楽団、アルバニア国立放送交響楽団等と協演。
Suisse Galloレーベルにてバッハ、シューベルト、グリンカ、R. シュトラウスの作品を録音。また、Bion (美音) Recordsを主宰、フランス音楽を収めたソロCDやベドリッシュ弦楽四重奏団のCDをリリース。音源はフランス公共ラジオで何度も放送され、日本の「レコード芸術」優秀録音盤にも選ばれている。
P.バリー、J=M.ガマール、A.ディアスの各氏に師事。
◆ 長谷川ゆき(ピアノ)Yuki Hasegawa
国立音楽大学ピアノ科、パリ市立高等音楽院室内楽研究科、ミラノ市立クラウディオ・アバド音楽院指揮専攻科他、伴奏科、作曲書法科、管弦楽法科修了。リヨン国立高等音楽院にも学ぶ。その間、管弦楽器のコンクール等の公式ピアニストを度々務める。
パリUFAM、べラン両国際コンクール室内楽部門1位、'06年ブラームス国際(ピアノ)、'20年ニキシュ国際(指揮)各コンクール入選。
ピアノを山田富士子、T.ユイエ、A.v.アルニム、室内楽をJ=P.サブレ、P.メイエ、E.ル・サージュの各氏に師事。
20世紀初頭の実験的和声に愛着を持ち、室内楽でユオン、ピラティ、ヴィエルヌ、日本クロアチア音楽協会例会への指揮客演にてパパンドプーロ、デシュパイ等の作品を演奏・CD録音するほか、委嘱を受けペヤチェヴィッチや日本民謡のフルート四重奏編曲も手がける。'24年度東京農工大学管弦楽団指揮者、プロアルテムジケ協力アーティスト。 https://yukihasegawa.com
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