アンサンブルSDG 聖愛のバッハvol.11
これは既に終了した演奏会です。日時: 2024年3月29日(金)
会場:
日本キリスト教団 神戸聖愛教会
曲目:
J.S.バッハ:
ヨハネ受難曲 BWV245
副音史家: 眞木 喜規
イエス: 武久 竜也
ソプラノ: 乃村 八千代
アルト: 永松 圭子
テノール: 川野 貴之
バリトン: 津國 直樹
本山秀毅
「受難日に礼拝堂で聴く」
「ヨハネ受難曲」第一部は、重要なエピソード「ペテロの否認」によって一つのクライマックスが構成されています。
バッハの初演ではこの直後に同じテーマによる説教が挿入 されました。
イエスの受難日に、バッハの音楽と共に再認 識するペテロのエピソードは、聖書の得難いメッセージとして当時の会衆の心に染み通ったに違いありません。
今回の演奏は、バッハが構想した受難のメッセージの「 音楽による補完」を他ならぬ聖金曜日に感じていただける意義深いものになるに違いありません。
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