アンサンブル・フリーEAST 第9回演奏会


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これは既に終了した演奏会です。
日時: 2018年3月10日(土)
会場:
杉並公会堂大ホール

曲目:
ラヴェル
 古風なメヌエット
薮田翔一
 組曲《風神雷神》
  ソプラノ: ドルニオク綾乃
  ピアノ: 上水樽力
薮田翔一
 《Gush》 ~Concerto for Vibraphone and Orchestra~ I.(関東初演) II.(世界初演) 世界初演
  ヴィブラフォン: 會田瑞樹
ラフマニノフ
 交響的舞曲

指揮:
   浅野亮介

アンサンブル・フリーEASTの今回のプログラムは、どの曲にも「舞」の要素があります。
ラフマニノフの交響的舞曲・ラヴェルの古風なメヌエットは、文字通り「踊りの音楽」として作曲され、ピアノで演奏される作品でもあります。薮田翔一さんの組曲《風神雷神》から連想される「風神雷神図屏風」は、あたかも二人の神が天上で舞っているかのように見え、曲中では天女のようなソプラノに加えピアノが活躍します。そして、《Gush》 ~Concerto for Vibraphone and Orchestra~は、ソリストによる舞です。ヴィブラフォニスト・會田瑞樹さんの奏法は、鍵盤を「叩く」というより「舞う」と表現できる流麗なものです。
アンサンブル・フリーEASTの演奏を通して、この4曲の「盤上の舞」を楽しんでいただければ幸いです。
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