エウテルペ楽奏団 第38回定期演奏会


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これは既に終了した演奏会です。
日時: 2024年3月16日(土)
会場:
小金井 宮地楽器ホール 大ホール

曲目:
L.v.ベートーヴェン
 交響曲第4番 変ロ長調 作品60
R.シューマン
 交響曲第1番 変ロ長調 作品38 「春」

指揮:
   石川 征太郎

エウテルペ楽奏団では2024年3月16日(土)に第38回定期演奏会を開催いたします。

指揮にはエウテルペとは2回目の共演となります 石川 征太郎 先生 をお迎えいたします。
先生のご指導のもと、歌うように音楽を奏でることを目指し練習に励んでおります。

プログラムは3月の演奏会に相応しく「春」を感じる2曲を選曲いたしました。

前半はベートーヴェン交響曲第4番。
「英雄(交響曲第3番)」と「運命(交響曲第5番)」の2つに挟まれていることから、
シューマンによって「2人の巨人にはさまれた美しいギリシャの乙女のようだ」
と評されたという話が有名ですが、
キリッとした強さ、そして優しく光が差し込んでくるような輝きを感じられる曲です。

そして後半はシューマンの交響曲第1番。
こちらは副題に「春」とつけられております通り、
まだほの暗い冬の情景の中、徐々に雪解けが進み、明るい日の光が木々を照らし、
草花の芽吹きとともに春の訪れを感じさせる曲です。

演奏していますと、どちらの曲も明るい未来に向かって光の中を進んでいく、
そんな感覚を覚えます。

皆様にとって本年が光り輝く1年となることを祈りながら演奏したいと思います。

今回も皆さまと一緒に音楽を楽しめますように。
小金井宮地楽器ホールにて団員一同お待ちしております。


<楽団紹介>
エウテルペ楽奏団 Symphonia “EUTERPE”
1999年7月、若手新鋭歌手グループとの共催による「フィガロの結婚」上演を契機に結成。
指揮者、橘直貴氏の構想の下、「古典的2管構成を基本とする選曲」「声楽との共演」「時代考証を踏まえた演奏」などを活動の柱に掲げ活動を続けるアマチュアオーケストラ。 
室内楽演奏会も積極的に開催している。これまでにベートーヴェンおよびメンデルスゾーン&シューマンの交響曲ツィクルスに取り組んできた。
2014年よりシューベルト・シリーズを開始。様々な指揮者・演奏者と共演を重ねつつ新たな可能性を追求している。
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