クラースヌイ・フィルハーモニー管弦楽団 第2回特別演奏会 “クラースヌイ・フェスティヴァーリ”
これは既に終了した演奏会です。日時: 2022年2月5日(土)
会場:
相模女子大学グリーンホール 大ホール
曲目:
A. コープランド:
市民のためのファンファーレ
R. グリエール:
弦楽四重奏曲第2番 第1楽章
E. モラレス:
シティスケープス
N. J. ジヴコヴィッチ:
Trio per Uno 第2, 3楽章
河合和貴:
金管八重奏のためのラファーガ
F. メンデルスゾーン:
ピアノ三重奏曲第1番 第1楽章
D. カバレフスキー:
弦楽四重奏曲第1番 第4楽章 日本初演
E.グリーグ:
ピアノ協奏曲
ピアノ: 蜷川舞
J.シベリウス:
交響詩「フィンランディア」
J.シベリウス:
交響曲第7番
山上紘生
本演奏会は「クラースヌイ・フェスティヴァーリ」、略し「赤フェス」と題しまして、いつもの演奏会とは少し違った趣向でお届けする特別演奏会です。
二部構成となっており、前半は団員によるアンサンブル演奏をお届けします。金管が奏するファンファーレや、おなじみグリエールやカバレフスキーの珍しい室内楽曲、さらには打楽器のみのアンサンブルなど、まさに百花繚乱というべき、賑やかなアンサンブルステージを創出いたします。
後半はオーケストラステージで、いつものロシア音楽から少し離れ、北欧レパートリーへの挑戦をいたします!クラシック音楽文化においては「周縁」に位置するロシアと北欧、政治的には難しい側面もある両者ですが、クラシック音楽を独自に受容し、その中心部たるドイツ・フランス・イタリア…とはまた違った、独自の発展を遂げたユニークな音楽文化が存することには変わりません。「辺境」に生を享け、「周縁」の文化を追ってきた私たちが、また別の「周縁」に挑むわけであります。
ご期待ください。
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