京都市民管弦楽団 第95回定期演奏会


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これは既に終了した演奏会です。
日時: 2017年5月28日(日)
会場:
京都コンサートホール 大ホール

曲目:
ヴァーグナー
 歌劇「さまよえるオランダ人」序曲
エルガー
 独創主題による変奏曲(エニグマ変奏曲) 作品36
シューマン
 交響曲第1番 変ロ長調 作品38「春」

指揮:
   中橋 健太郎左衛門

京都市民管弦楽団
Kyoto Civic Philharmonic

 1968 年に京都市文化観光局文化課が中心となり、初代団長に故山田忠男氏、常任指揮者に故伊吹新一氏を迎えて発足しました。1969年10月に第1回定期演奏会を行って以来、年2回の定期演奏会(または特別演奏会)を実施。1978年以降は常任指揮者を置かず、客演指揮者を迎えて演奏会を行っており、2000 年には当団の長年の音楽活動が評価され、第14回京都芸術祭音楽部門 京都芸術祭コミュニティ賞を受賞。定期演奏会の他にも、過去3回にわたる海外演奏旅行や、京都市教育委員会主催のPTA感謝の集いにおける親子コンサートでの依頼演奏を行い、好評を博しています。
最近の定期演奏会では、新通英洋、鈴木恵里奈、長田雅人、井﨑正浩、阪哲朗、松岡究、小田野宏之、角田鋼亮、井村誠貴、新田ユリの各氏を客演指揮者として迎えています。

第95回目となる本演奏会では、新進気鋭の中橋健太郎左衛門氏を客演指揮者にお迎えし、力強く鋭いフレーズと、穏やかでやわらかいフレーズが絶妙に絡み合うドラマチックなヴァーグナーサウンドが楽しめる《歌劇「さまよえるオランダ人」序曲》、
近代イギリス音楽を世界の第一線まで押し上げた大作曲家、エルガーの大胆な作曲技法が凝らされた《エニグマ変奏曲》、
創作意欲に溢れていた作曲当時の心境や幸福な生活を示すかのように全体が清朗な調子に満ちた、だけどちょっと陰を感じるような雰囲気が彼らしいシューマンの《交響曲第1番「春」》の、3曲を演奏いたします。

皆さまのご来場を団員一同心よりお待ち申しております。
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