Mouvement perpétuel 第12回特別演奏会 “ヴァーグナーの影”

曲目：
シャブリエ：　幸せの島 / 蝉 / 太った七面鳥のバラード / 小さなアヒルの牧歌
　　メゾソプラノ： 友光曜子
デュパルク：　ロズモンドの館 / ラメント / 波と鐘
　　バリトン： 奥秋大樹
デュパルク：　旅への誘い / 恍惚 / フィディレ
　　ソプラノ： 鳥海仁子
ショーソン：　『4つの歌』op.13 静けさ / セレナード / 告白 / 蝉
　　ソプラノ： 牧優雅
ドビュッシー：　夕暮れは炭火の熱に照らされ
　　ピアノ： 田中健
ドビュッシー：　『ボードレールの5つの詩』より　噴水 / 沈思 / 恋人たちの死
　　ピアノ： 田中健
　　ピアノ： 白取晃司
　　テノール： 武田正雄

19世紀最後の30年、近代フランス音楽の勃興はいろいろな形で起こりました。当時次々と発表されたヴァーグナーの楽劇に大変刺激を受けた作曲家も多くいます。多くは非常に重厚な作品で、今回もめったに聴けない重厚な歌曲作品が並んでいます。選りすぐりの歌手とピアニストによるこの作品群をぜひお聴きください。

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