東京大学フィロムジカ交響楽団 第45回定期演奏会
これは既に終了した演奏会です。日時: 2016年12月4日(日)
会場:
川口総合文化センター リリア メインホール
曲目:
ショスタコーヴィチ:
祝典序曲 Op.96
メンデルスゾーン:
交響曲第4番 イ長調 《イタリア》 Op.90
チャイコフスキー:
交響曲第6番 ロ短調 《悲愴》 Op.74
小笠原 吉秀
第45回を迎えた定期演奏会。進化を続けるフィロムジカは2曲の交響曲に挑みます。
まずは、絡み合う旋律の妙にソ連の作曲家ショスタコーヴィチの天才が光る名作《祝典序曲》が華々しく演奏会の幕を開けます。続く1曲目の交響曲は、メンデルスゾーンの《交響曲第4番「イタリア」》。そこに描かれるのは、旅先イタリアの風光明媚な情景と情熱的な心象風景。色彩感豊かな叙情をお楽しみください。して、演奏会のメインを飾るのはチャイコフスキーの《交響曲第6番「悲愴」》。愛、闘い、憧れ、熱狂、絶望、そして死。作曲者が「これは私自身の人生だ」と語った最高傑作を、大編成のフィロムジカサウンドでご堪能ください。
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