東京大学フィロムジカ交響楽団 第51回定期演奏会


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これは既に終了した演奏会です。
日時: 2019年12月15日(日)
会場:
武蔵野市民文化会館

曲目:
エマニュエル・シャブリエ
 狂詩曲「スペイン」
チャイコフスキー
 幻想序曲「ロメオとジュリエット」
ベルリオーズ
 幻想交響曲

指揮:
   小笠原 吉秀

演奏会の一曲目《狂詩曲『スペイン』》は、フランスの作曲家シャブリエのデビュー作である。スペイン周遊の旅行で見聞きした、躍動的で情熱的な現地の民族音楽がふんだんに盛り込まれている。
次にお送りするのは、チャイコフスキーの初期の名作《幻想序曲『ロメオとジュリエット』》。シェイクスピアの戯曲で描かれた熱い愛と悲劇を、臨場感たっぷりに楽曲化した作品である。
ベルリオーズの代表作である《幻想交響曲》はロマン派において標題音楽の幕開けとなった曲だ。作曲の背景にはベルリオーズ自身の失恋体験があるといわれている。作曲家自らが作成したプログラムノートや当時としては大胆な管弦楽法など、さまざまに斬新な要素が取り入れられている。
今年2019年はベルリオーズ没後150年の節目の年でもあります。50回の大きな節目を迎え、新たな時代へと一歩踏み出す第51回のフィロムジカが、溢れ出る愛と情熱を音楽に乗せ、ホールいっぱいにお届けします。ぜひ足をお運びください。
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