TAKE★SAT'eliccO(テイク★サテリッコ)vol.7 〜サテリッコの東洋趣味(オリエンタリズム)〜


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これは既に終了した演奏会です。
日時: 2023年6月2日(金)
会場:
兵庫県立芸術文化センター 神戸女学院小ホール

曲目:
プッチーニ
 オペラ《蝶々夫人》より「ある晴れた日に」
プッチーニ
 オペラ《蝶々夫人》より「さらば、愛の家よ」
クライスラー
 中国の太鼓 Op.3

   テノール: 竹内直紀
   ヴァイオリン: 佐藤一紀
   ピアノ: 三浦栄里子
   ソプラノ(ゲスト): 北野智子

東洋趣味とはヨーロッパを中心に起こった思想で、もともとはロマン主義の中にヨーロッパから見た、東洋文化に対する比較から始まり、それが19世紀になると徐々に芸術運動の中に色濃く反映されていきます。

1867に日本が初めて参加したパリ万博において、ジャポニズム(日本趣味)がヨーロッパを席巻したと言われ、それと同時にシノワズリ(中国趣味)などの言葉も流行り、ヨーロッパの芸術家達のインスピレーションを大いに刺激したのです。

音楽の分野ではフランスをはじめロシア、イタリアの大作曲家達が東洋趣味の色濃い名曲をこぞって発表して、その後の数十年間一大ブームを巻き起こしたと言われています。

今回のテイク★サテリッコはそんな東洋趣味にまつわる名曲の数々をお送りしつつ、当時のヨーロッパ人たちの東洋に対する憧れを体験することにいたしましょう。どうぞお楽しみに!!

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