チケットスペース 田中彩子 ソプラノ・リサイタル2022 〜Coloratura Journey〜


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これは既に終了した演奏会です。
日時: 2022年6月10日(金)
会場:
紀尾井ホール

曲目:
R.シュトラウス
 アモール~愛のキューピッド~
フォーレ
 夢のあとに
ドビュッシー
 星の夜
ラヴェル
 天国の美しい三羽の鳥
デラックア:
 ヴィラネル(田園詩)
ピアソラ
 忘却
吉田 文:
 小さな歌


出演: 田中彩子(Sop) 山中惇史(Pf)

2019年のNewsweek誌『世界が尊敬する日本人100』にも選出され、現在も音楽の都ウィーンで活動を続け、
日本が世界に誇るコロラトゥーラ・ソプラノ歌手の田中彩子。今回は、コロラトゥーラの旅をテーマに様々な曲目を披露。
そのコロラトゥーラ・ソプラノという音域は、鳥の鳴き声や天使の歌声などを連想させ、人間業とは思えないその高音に聴き惚れる。

【プロフィール】
田中彩子 Ayako Tanaka (ソプラノ)
3歳からピアノを学ぶ。18歳で単身ウィーンに留学。わずか4年後の22歳のとき、スイス ベルン州立歌劇場にて『フィガロの結婚』のソリスト・デビューを飾る。同劇場日本人初、且つ最年少での歌劇場デビューで大きな話題を集め、6ヶ月というロングラン公演を代役なしでやり遂げる。翌年、国際ベルヴェデーレ・オペラ・オペレッタ・コンクールにてオーストリア代表として本選出場を果たす。ロンドン・ロイヤルフィル管弦楽団、アルゼンチン国立管弦楽団、等との共演を重ね、日本でも2014年のデビュー以来、リサイタルツアーなどの演奏活動等国内外で活躍している。『情熱大陸』などメディアにも出演。アルゼンチン政府が支援し、様々な人種や家庭環境で育った青少年に音楽を通して教育を施す目的で設立されたアルゼンチン国立青少年オーケストラとも共演するなど、社会貢献活動にも携わっている。
2019年 Newsweek誌「世界が尊敬する日本人100」に選出。京都府出身、ウィーン在住。

山中惇史 Atsushi Yamanaka(ピアノ)
東京藝術大学音楽学部作曲科・ピアノ科の両科を卒業。同大学音楽研究科修士課程作曲専攻修了。第26回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第1位。2019年にはソロアルバム「旅と憧れ」をリリース。2020年にピアニスト・作曲家の高橋優介とのピアノデュオ『176』(アン・セット・シス)を結成。自らの編曲によりオーケストラ作品の演奏に挑み、第1弾として『レスピーギ/ローマ三部作』をメインに演奏会を開催、同時にカワイ出版より楽譜出版、ライブレコーディングもされ話題となった。
これまでにピアノを森陽子、山泉薫、菊地裕介、白石光隆、安野直子、江口玲の各氏に師事。
東京藝術大学非常勤講師。
2021年10月エイベックスクラシックスよりジョン・ウィアムズ『ピアノ・コレクション』をリリース。
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