やたたフィルハーモニー管弦楽団 第三回演奏会
これは既に終了した演奏会です。日時: 2018年6月23日(土)
会場:
ティアラこうとう 大ホール
曲目:
J.シュトラウス2世:
ワルツ「芸術家の生涯」作品316
A.ベルク:
ヴァイオリン協奏曲 「ある天使の想い出に」
ヴァイオリン: 栗原壱成
G.マーラー:
交響曲第4番
ソプラノ: 中山美紀
平塚太一
やたたフィル第3回演奏会。
今回は少し重いテーマを取り上げます。
体感した人の心に何かが芽生えることを願っています。
プログラム前半ではソリストに栗原壱成を迎え、ベルクのヴァイオリン協奏曲を演奏致します。若くして亡くなった少女に捧げられ、また、自身にとってもレクイエムになってしまった、美しく厳しい作品です。
後半はマーラーの交響曲第4番。彼が最期に口にした、「モーツァルト」のように親しみやすく、美しいけれど、皮肉が効いていてとてもユーモラスな作品です。ソプラノ独唱による4楽章では、天上の生活を讃えているようで、その残虐性を皮肉っています。独唱は三好優夏。
←この団体の一つ前の演奏会 | この団体の次の演奏会→ |
やたたフィルハーモニー管弦楽団の演奏会一覧 | |
やたたフィルハーモニー管弦楽団全演奏曲リスト | |
やたたフィルハーモニー管弦楽団のホームページ | |
ヨハン・シュトラウス2世の「芸術家の生活」のCDを検索 | |
アルバン・ベルクのヴァイオリン協奏曲のCDを検索 | |
マーラーの交響曲第4番のCDを検索 |
演奏会の補足説明、演奏会の感想などご自由にお書きください。 comments powered by Disqus