横浜楽友協会吹奏楽団 第41回定期演奏会
これは既に終了した演奏会です。日時: 2019年8月12日(月)
会場:
神奈川県立音楽堂
曲目:
F.スッペ:
喜歌劇「軽騎兵」序曲
P.I.チャイコフスキー:
幻想序曲「ロミオとジュリエット」
N.ヘス:
イーストコーストの風景
L.バーンスタイン (P・ラベンダー 編曲):
ウエストサイドストーリー より シンフォニックダンス
小田野宏之
※開場後にロビーコンサートがあります
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管弦楽団(オーケストラ)で演奏しようと、吹奏楽団(ウィンドオーケストラ)で演奏しようと、名曲が名曲であることに変わりはない。
横浜楽友協会吹奏楽団は、吹奏楽という枠にとらわれず古今の名曲を演奏したいという同じ思いをもった、10代から60代までの幅広い年齢層のメンバーが所属しています。編曲、奏法はもちろんのこと、奏者の配置まで真剣に研究を重ね、「吹奏楽の新しい音色」の可能性を探求しています。
1975年の創立当初より故・池松和彦氏(東京フィルハーモニー交響楽団首席クラリネット奏者)を音楽監督、指揮者として迎え、池松氏急逝後は、吹奏楽の世界的作曲家である故・A.リード氏、伊藤透氏らに客演として指揮をしていただいています。1993年以降、小田野宏之氏の客演指揮による定期演奏会は今回で24回を数えます。
これまで私たちは、第1回定期演奏会で演奏したチャイコフスキーの交響曲第5番を初めとして、同4番、6番『悲愴』、ブラームスの1番、2番、ベートーヴェンの5番、ラフマニノフの2番、交響的舞曲、ベルリオーズの幻想交響曲、レスピーギのローマ三部作などの交響曲・交響詩の全曲演奏や、チャイコフスキーのバレエ音楽「くるみ割り人形」「白鳥の湖」のハイライトなどの演奏を積み重ねてきました。またバロックから現代までの管弦楽曲やオルガン曲、歌曲、クラシックポップス、そして吹奏楽のために作曲された数々の名曲に取り組んで参りました。(これまでの演奏動画はこちら→ http://bit.ly/1hyPVT0 またはYouTubeから「横浜楽友協会」で検索)
今回の演奏会では、シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を題材とした2作品を第1部・第2部それぞれのメインプログラムとして取り上げます。第1部ではチャイコフスキーの幻想序曲「ロミオとジュリエット」を、第2部ではバーンスタイン作曲のブロードウェイミュージカル「ウエストサイドストーリー」から、作曲者自身が組曲として構成した「シンフォニックダンス」を演奏します。14世紀のイタリアを舞台とした悲劇に着想を得て、19世紀のロシアと20世紀のアメリカで生まれた2曲の対比をお楽しみください。
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