MAG-MELL マ・メール・ロワ〜The Lost Book of The Fairyology〜


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これは既に終了した演奏会です。
日時: 2019年3月2日(土)
会場:
笹塚Blue-T

曲目:
ラヴェル
 マ・メール・ロワ
ドビュッシー
 六つの古代墓碑銘
サン=サーンス
 死の舞踏
ドビュッシー
 ドビュッシー『前奏曲集』より 「パックの踊り」「妖精はよい踊り子」「水の精」
ラヴェル
 『夜のガスパール』より 「オンディーヌ」「スカルボ」

   ピアノ: 酒井萌音
   ピアノ: 鈴木愛

妖精という存在は、愛らしく、小さく、美しい。
けれどヨーロッパ土着の妖精たちは、それだけではありません。
性格も見た目も個性豊かで、悪戯好きで、けれど憎めない、異界の住人。

妖精たちはどこから来たのでしょう。
妖精とはそもそも何なのでしょう。

19世紀末から20世紀初頭のフランスで活躍した作曲家のピアノ曲を中心に、音楽で綴られた妖精の姿を追ってみませんか。

彼らのルーツであるケルト文化や、民間伝承、シェイクスピアなどの物語や文学、当時の社会現象——オカルトの流行や神秘主義、古代への憧れなど——。
コナン・ドイルが証明しようとした妖精の姿を様々な角度から検証し、作曲家たちがピアノ曲でどのように表したのか、その足跡をファイン・アートや物語と共に辿りましょう。

お食事、プログラム、曲目解説小冊子&小さな物語のパンフレット付き。
物販にて、公演に基づいた短編小説の販売、および公演曲目CD付きビジュアル・ブックの予約受付を致します。

☆お食事は開演前にご用意致します。ゆっくり召し上がられる方は、お早めにお越しください。
☆客席は相席となります。ご了承くださいませ。

Concert series MAG-MELL コンサートシリーズ マグ・メル
美術、文学、演劇など様々な要素を取り入れ、少し違った視点からのクラシック音楽の聴き方を提唱するコンサートシリーズ。楽曲とその背景をベースに、一つのテーマに沿った空間を創造する。コンセプトに『コアなものほど面白い』を掲げ、綿密な考証を基盤とすることを大切にし、企画、演奏、パンフレット頒布、空間創造などを行う。メンバーを固定せず、創作集団pre-realを母体に、様々な分野のアーティストが参加する。
HP: https://prerealsan.wixsite.com/index
Twitter: @prereal_san
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